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2007-04-24

言いたいことは沢山あるのよ

でもそんな気分じゃなかったので


しばらくここ放置してました。




まずね、ばさまがちょっと危なかったのよ。


病院から呼び出しくらうこと2回。


一時はもうダメかという感じで親戚まで呼び出したけど


どうにか持ち直しました。


さすがじさまの妻を50年以上やってるだけあると思う。しぶとい。



昨日やっと大部屋に移るまでになったけど

今度は私が風邪ひいちゃって・・・


朝ばさまに付き添ってたおたあさまを迎えに行ったらね、

なんか急にお腹が激しく痛み出して

丁度病院にいることだし、前の風邪の時から咳も止まらんし

診てもらえとおたあさまに命令されて・・・


考えてみりゃ純粋に医者にかかるのって小学校か中学校ぶり?

とか呑気に考えながら渡された体温計で熱計ってみたら


38度2分あってびっくりしました。本人が一番。



そんなこんなで私の風邪ももう治りかけですが、ばさまの方はまだ油断ならんのですよね。

私も大変ですが一番大変なのはおたあさまです。

もう合掌するしかありません。





ところで最近私を悩ませている事がもう一つ・・・


天井裏を無遠慮に行き来するあの足音。

ネズミですよ、ネズミ。


最近になってどっかからフラフラ迷い込んできたらしく

夜になると走り回ってる音がするんですよ。



考えてみりゃじさまと私しか住んでないし、じさまなんか離れだから母屋は私しかいないし、

田舎の家だからそれなりに広いし天井裏・屋根裏スペースも多分居心地良いのでしょう。


みなさん、ネズミが一番活発に行動するのは朝方だって知ってましたか。

私は今まで鳥の声を聞きながら優雅な目覚めを迎えていたのに、

最近ではネズミがどこかを齧る音で目が覚めます。

ムカつくので音のする方の壁を竹刀でどついてやります。


そして今、1階でガサゴソ音がするのはじさまが起きてきて何か漁っているのでしょうか

それともネズミでしょうか。


区別がつきません。



職場の人に「ネズミが出るんですよ!」と訴えると


「ウチはイタチがでるよ」「ウチは狸だったよ」


と返ってきました。



さすがです。



そういやもう田植えの季節ですよね。最近ではその話題で持ちきりです。

どうも話が専門的になってくるとついてゆけません。




田舎の人ってなんでこんなに働き者なの?



だって田植えのためにゴールデンウィークはあるみたいな空気なんですよ。



負ける・・・・


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2007-04-07

歓送迎会という名の儀式。

昨日は仕事終わりに前の課の歓送迎会へ行って来ました。


ところでこの土地だけでしょうか。それともこの職場だけでしょうか。



それとも社会では一般的なことなのでしょうか。




歓送迎会の掟


その1 普通の居酒屋は×。
    ちょっといい店で、そして会席料理でやりましょう。


その2 幹事は中堅クラスが務めましょう。


その3 幹事は軽く挨拶した後、出て行く人、入ってくる人に
    上から順番に「お言葉」を求めましょう。
   (課長の異動がない場合は、その前に課長に挨拶を求めましょう)

その4 それぞれの発言が終わったところで
    幹事は自分より上の人に乾杯の音頭をお願いしましょう。


その5 乾杯する人は、軽く挨拶した後乾杯しましょう。


その6 乾杯したら、みんなで拍手しましょう。


その7 儀式の終了後、皆さんの気が抜けかけたところで
    幹事はすかさず「寸志」のご披露をしておきましょう。


その8 儀式の間は、うつむきながら膝に手をおき、目は閉じておきましょう。
    必ず正座です。



今回出入りが激しかったので挨拶する人が(私を含め)7人もいまして。
会席料理を前にしながら20分は待たされました。


私としては「乾杯」だけでええのではないかと。寸志もいらんでしょう。別に。


しかし、儀式の後は楽しい宴席となりました。

もちろん私以外は全員おっさんですが。

最後だからなのか、実は・・・という話が聞けて楽しかったですよ。



そして「忙しさにかまけてほっときすぎた。ごめんなさい。」と謝られました。

気のせいかと思おうとしたけど

やっぱりほっとかれてたんだね。

もういいけどね。



でも、もうこのメンバーで仕事する事はないんだなーと思うと寂しいような気もしますね。
2007-04-02

引継ぎしきった・・・

引継ぎするとさー、



一瞬だけ全く仕事持ってない状態になるわけですよ。



後任がまた忙しい人で中々引継ぎも進みませんでしたが



十数枚にわたる引継書に全て判をもらった時の開放感。



たまりません。



また不思議な事に違う係の仕事も手伝わされていたのですが


それも本来の担当者に引き渡して



「紋甲さん・・・えらい晴々とした顔してはるなぁ・・・」




と言われながら1年間お世話になった部署を去り



新しい配属先に荷物を持って行き


PCのデータを消去して返却し




全て終わったのが10時半ごろで


そこから奈良へ帰ったので着く頃には日付が変わっていました。




というのも異動の関係で思わぬ連休が出来たからで



これを棚からぼた餅とでも言うのでしょうか・・・





実家では相変わらず紫苑が嫣然と君臨していました。
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紋甲イカ

  • Author:紋甲イカ
  • じさまと二人暮らし。
    枯れた生活を送っています。
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